【浜名湖】まもなく優勝戦!GⅢオールレディース BOAT Boy cup

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1月23日(水)より熱戦が繰り広げられたボートレース浜名湖のG3オールレディース BOAT Boy cup。

女の意地がぶつかった準優勝戦を終え、ファイナル優勝戦に出走する6選手は

1号艇 小野 生奈(福岡)
2号艇 廣中 智紗衣(東京)
3号艇 守屋 美穂(岡山)
4号艇 向井 美鈴(山口)
5号艇 宇野 弥生(愛知)
6号艇 水野 望美(愛知)

10Rの準優勝戦から3号艇の守屋と4号艇の向井が勝ち上がってきた。準優でインの向井は2号艇、3号艇の捲りに合わせる格好になり2着、がら空きになった内を守屋のキッチリ差し切っての1着という結果だった。結果的に力のあの両者の決着だが、スタートは守屋がワーストのコンマ18、向かいにコンマ16と後ろから2番目のスタート。自分から仕掛けての優出ではなく恵まれた感じが強く、優勝戦はスタートでもっと踏み込まないと勝つのは難しいだろう。

11Rの準優勝戦からは2号艇の廣中と6号艇の水野が優出してきた。廣中は出遅れたインの寺田を捲っての1着、2着は4コースから差した水野が粘り込み、舟券的には7万円台の高配当決着となった。高配当決着でも勝った廣中の中身は濃く、スタートはコンマ09と気合いの入ったスタート、1マークでもインから抵抗する寺田の外をしっかりと捲り切った。優勝戦も同じ2号艇、準優の再現も十分考えられるので要注意。

ラストの12Rからは1号艇の小野と5号艇の宇野。谷川が深イン覚悟で1コースを強奪するものの、80m前後からスタートするも合わせられずコンマ31と大きく遅れた。2コースからしっかり捌いた小野が1着。2着は小野に負けないスタートから展開をついた宇野が2着に滑り込んだ。

昨日の動きを見る限り、スタートが見えている小野と廣中が一歩リード。3号艇の守屋、4号艇の向井は内の2艇と同じスタートが切れれば首位争い、遅れるようなら外の宇野や水野の捲り差しが飛んでくる。
小野が逃げて廣中が差しに構えるなら順当だが、捲る廣中に小野が抵抗するようだと、両者が飛んで万舟券決着も期待できる。

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